6:憧れのシドニー ホームステイと大旅行
19/02/08 11:43 Filed in: 落ちこぼれからの復旧
シドニー滞在三ヶ月目に突入する頃、以前からジョンソン夫妻に「うちで暮らしなさい」と言って貰っていたので、もう下宿の食事にもうんざりしていた私は、お言葉に甘えてホームステイをさせてもらうことにした。しかも滞在費はいらない、と言われる。それでは申し訳ないからといくらかでも出そうとすると、いらないから、と言われる。結局1セントも受け取ってくれなかった。ありがたく申し訳なく感謝の気持ちで一杯だった。
後に両親が親日家のジョンソン夫妻に立派な博多人形を送ってきてくれた。ありがたかった。
ジョンソン家に住み、その頃7才くらいだったピーター君とよく遊んだ。ピーター君は私の良き英語の先生であった。とても可愛らしく良い子だった。今頃どんなにかっこいい好青年になっているのだろうかと思い、よくよく計算してみると、もう彼も27才。時の経つのは早いものだ。
3ヶ月の英語学校が終わる頃、残りの3ヶ月をどう過ごそうかと考えた。その英語学校はなんだかいい加減経営だった。先生はよく休むし、代行はいないし、先生によってクラスが全く違うし。この時に「私だったらもっと生徒側にたった英会話学校ができるのに」と思ったのが、BJクラブの誕生の源となった。
ということで英語学校は続けず、プラプラすることに決めた。
そこで、同じクラスだった久美子と旅行に行く事にした。先ずはコンティキツアーとうい現地で扱っているツアーに参加することにした。旅行代理店で色々と決めるのだが、久美子の方が断然英語が上手だったので、私は横で、それでいいよ、とか今なんていったん?とか聞いて邪魔ばかりしていた。結局バスツアーでシドニーからケアンズまで約2週間の旅、その後解散して二人でエアーズロックとパースを巡り、インディアンパシフィック号(鉄道)に乗りパースからシドニーに戻るという壮大な旅となった。全行程一ヶ月である。
ツアーにはアメリカ、ヨーロッパ、カナダ、オーストラリア、色々な国から色々な人が参加していた。ウォータースポーツや観光、夜は毎日パーティーだった。それはそれは楽しかった。大自然を体感し、色々な人と出会い、話をし、色々な生き方や考え方がある事を知り、刺激を受けた。
その後の個人旅行の時、クリスマスの日にパースにいたのだが、殆どのお店やレストランが閉まっていた。なんにも知らなかった私たちは、飢えていた。ホテルのレストランは開いていたけど、そんな値段の高い所では食べられない。たまたまコンビニのような小さな店が開いていてクッキーが手に入り、今日の夕食はこれだねっていいながらトボトボと二人でホテルまでの道を歩いていた時、パースの空港から街まで乗せてくれたシャトルバスの運転手さんが丁度通りかかり、止まってくれた。事情を話すと、僕の行きつけの中華料理の安いお店があるからと、私たちをバスにのせ、レストランへ連れていってくれた上にごちそうまでしてくれた。世の中なんていい人ばかりなんだろう、とその時また思った。
一ヶ月の旅行を満喫し、一ヶ月で3キロ太ってシドニーへ戻った。
後に両親が親日家のジョンソン夫妻に立派な博多人形を送ってきてくれた。ありがたかった。
ジョンソン家に住み、その頃7才くらいだったピーター君とよく遊んだ。ピーター君は私の良き英語の先生であった。とても可愛らしく良い子だった。今頃どんなにかっこいい好青年になっているのだろうかと思い、よくよく計算してみると、もう彼も27才。時の経つのは早いものだ。
3ヶ月の英語学校が終わる頃、残りの3ヶ月をどう過ごそうかと考えた。その英語学校はなんだかいい加減経営だった。先生はよく休むし、代行はいないし、先生によってクラスが全く違うし。この時に「私だったらもっと生徒側にたった英会話学校ができるのに」と思ったのが、BJクラブの誕生の源となった。
ということで英語学校は続けず、プラプラすることに決めた。
そこで、同じクラスだった久美子と旅行に行く事にした。先ずはコンティキツアーとうい現地で扱っているツアーに参加することにした。旅行代理店で色々と決めるのだが、久美子の方が断然英語が上手だったので、私は横で、それでいいよ、とか今なんていったん?とか聞いて邪魔ばかりしていた。結局バスツアーでシドニーからケアンズまで約2週間の旅、その後解散して二人でエアーズロックとパースを巡り、インディアンパシフィック号(鉄道)に乗りパースからシドニーに戻るという壮大な旅となった。全行程一ヶ月である。
ツアーにはアメリカ、ヨーロッパ、カナダ、オーストラリア、色々な国から色々な人が参加していた。ウォータースポーツや観光、夜は毎日パーティーだった。それはそれは楽しかった。大自然を体感し、色々な人と出会い、話をし、色々な生き方や考え方がある事を知り、刺激を受けた。
その後の個人旅行の時、クリスマスの日にパースにいたのだが、殆どのお店やレストランが閉まっていた。なんにも知らなかった私たちは、飢えていた。ホテルのレストランは開いていたけど、そんな値段の高い所では食べられない。たまたまコンビニのような小さな店が開いていてクッキーが手に入り、今日の夕食はこれだねっていいながらトボトボと二人でホテルまでの道を歩いていた時、パースの空港から街まで乗せてくれたシャトルバスの運転手さんが丁度通りかかり、止まってくれた。事情を話すと、僕の行きつけの中華料理の安いお店があるからと、私たちをバスにのせ、レストランへ連れていってくれた上にごちそうまでしてくれた。世の中なんていい人ばかりなんだろう、とその時また思った。
一ヶ月の旅行を満喫し、一ヶ月で3キロ太ってシドニーへ戻った。
